帰ってきたぞ~、上ホロに!!

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2014年4月22日(火)  上ホロカメットク山中央クーロアール
メンバー  nisi君、oyama

 わずか1年半で北海道に戻ってきてしまった。しばらく帰ることはありません!と出て行った手前、ろくな成果もなく戻るのはちょっと恥ずかしけど、また北海道で生活して、山に登れる環境ができるのは素直に嬉しかった。黒部や北アルプスの谷にあまり行けなかったのは残念だったが、そのうちまた機会もあるだろう。さて、北海道復帰第一弾はかつて何度も何度も通った上ホロ!!調べてみるとちょど2年前の4月に来て以来だった。冬のバリエーションの厳しさを叩き込んで切れた上ホロにまたこうして行けるのはまた格別な思いだ。


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 前日に凌雲閣駐車場にてテン泊。久しぶりのnisi君と一杯飲んでから眠りについた。翌日は朝から風もなく、好天の予感を抱きつつ、6時に出発。駐車場から雪は多めだ。

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 スキーを置いてツボ足であるいてもトレースがしっかり固まっているので埋まることはなし。わずか10分ほどで上ホロが朝陽をバック視界に現れだした。足を止めて「帰ってきたぞ~」と挨拶!!

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 八つ手岩はやっぱりカッコイイ。安政火口でアイゼンをつける。暖かくて早くも汗が滲んできた。雪は多いが北海道ももう春。気温が上がってしまう前にサクっと登ってしまいたい。

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 北西稜の末端を過ぎ、正面壁の取り付きを登る。一歩ずつ歩くごとに迫力がある北壁が近づいてくる。

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 振り返ると常に絶景。終始風もなく、最高のコンディション。平日とあって上ホロを独占!

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 左クーロアールに一旦取り付くが、ちょっと岩が露出しすぎており、中央クーロアールに転進。流石にこの時期だと、元々雪つきの悪いところ、陽当りのいいところはかなり岩が出ている。

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 中央クーロアールは例年通り雪に埋まっており、急な雪壁をダブルアックスでぐんぐん登る。

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 2P目をリードするnisi君。特に難しくはないが、全て雪に埋まっているのであまりプロテクションが取れない。スリップしたら、クーロアールを滑り台のように落ちてしまうので慎重にロープを伸ばす。

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 最終の3ピッチ目。正面ではなく、右手の方に伸びるルンゼにルートの取った。一箇所だけちょっと立っていたが、さほど問題なし。

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 抜けるとほぼ頂上。ちょっとガスは出てきたけどほぼ無風。あっさり2時間かからずに抜けることが来た。

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 頂上にて記念撮影。稜線に出ると爆風に遭うことも多いけど、この時期は流石に穏やかなのかな~。

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 下りは頂上と八手岩の間のコルから沢筋を下る。トレースがかなりついており、よく使われているようだ。このルートを使ったのは初めてだが、天気の悪い時なんかは稜線を歩くよりもいいかもしれない。ただ、下降地点を間違えないようにしないといけないし、かなり上部は急傾斜。あとは雪崩の注意かな~。

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 時間も早いし、もう一本、とも考えたが、気温が上がり、アイゼンの団子がひどくなってきたし、おまけに落石も見受けられるようになったので無理せずに下山することにした。
 次に上ホロ来るのは11月か12月か、きっとその時は厳しい姿の上ホロだろう。今日の好天は北海道の帰還祝いだったのかな~。同行してくれたnisi君、ありがとう。



 少し休憩してから下りに入ることにする。

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