上ホロ・中央クロアールのはずが・・三段ルンゼ

2012年2月19日(日)
メンバー K村さん、kameさん、oyama

18日(土)
20:00 帯広 23:00 稜雲閣

 約束の時間よりちょっと遅れてK村さん宅に行くとBSプレミアムで台湾の玉山での沢登りの番組を観ていた。2か月ほど前のあの鮮烈な記憶が蘇る。再び思考が“沢”へと飛びそうになったが、ここは北海道。そしてこれから目指すは上ホロ!
 途中コンビニで前職の時にお世話になった方にばったりと出会う。「足はもう大丈夫なのか?」とちょっと驚いた様子だった。3月で定年ということ。あの仕事を定年まで続けるんだから本当に頭が下がります。
 稜雲閣の駐車場に着くと満点の星空。明日の晴天を期待して軽く呑んでから就寝。

19日(日)
7:20 稜雲閣駐車場 10:50 三段ルンゼ取りつき 13:15 三段ルンゼ1P目終了点 13:30 北西稜
15:00 稜雲閣駐車場 

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 猛烈な寒さで目が覚める。天気も夜の星空はなんだったの?って感じでいつもの上ホロチックな空模様。まぁ、こんなもんですね、と呟きながら出発。スキーデポしてから一層視界が悪くなり、取りつき地点もよく見えないが、たぶんこの尾根だろうとと安易に登っていく。が、これが行けなかった。この尾根が北西稜の下部と気付いたのはしばらく登ってからだった・・・。
 一旦戻ってからまた正面壁に行くか等々話し合ったが、ここまで来たら一番近い三段ルンゼに行こうと話がまとまる。

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 しかし、ここからも三段ルンゼの取りつきに迷ったりして1P目を登攀し始めたのは11時近くになったいた。寒さで手が痛む中、1P目をかって出る。

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 去年も苦戦したが、やはり今年も苦戦した。というか今年の方が状態が悪く感じた。やはり此処に行くなら短いアイススクリューがほしいところ。いぼハーケンではなかなか決まらず、とくに奥の3mほどの被り気味の滝にかなり苦しめられた。結局この1目のリードに1時間以上費やしてしまった。

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 上2枚はセカンドでフォローしてくるkameさん。先週の八つ手岩につづき、正面壁デビューを果たす。今度はぜひともリードにチャレンジを。


 さて1P目を抜け2段目の詰まり気味の滝に3人が上がったのは13時過ぎ。ここから上はさして難しくないが、プアプロのピッチとなる事や3人では頂上着が15時過ぎる事もありえると判断し、左手の北西稜にエスケープした。ちょっと悔しいが、ここで無理することはない。ただ、僕は1P目をリードさせてもらい結構楽しめたが、K村さん、kameさんには申し訳ない事になってしまった。

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 北西稜を下っていると次第に天気は良くなり、八つ手岩や正面壁もばっちり見えるくらいにまでなった。もう2月も終盤となり、3月もすでに山行の計画が詰まっている。今シーズンの上ホロはもう終わりか。でももう一度上ホロに行きたい。今回行けなかった中央クロアールか、化け物岩、そして下山後の上ホロ荘の温泉、山人のメンチカツ・・・。ちょっとまだ物足りない。


(Phot by k村、kame)

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