2011年2月20日(日) Y木、oyama
19日,20日の週末は帯労の例会山行(山行自体は個人山行)だった。土曜の夜に白銀荘に集まり、宴会。そして山行自体はそれぞれが近くの山域にパーティーを組んで出かけるといった形。例会山行としては今までに無いスタイルだったが、これが良いのか悪いのか今後話し合う必要があると思う。
僕は土曜日仕事だったので、夜の宴会から参加。おいしい鍋とお酒で盛り上がり楽しい夜だった。
6:15 凌雲閣駐車場 9:20 正面壁・中央クロアール取り付き 11:30 上ホロ頂上 14:20 安政火口 15:00 凌雲閣駐車場
凌雲閣の駐車場でY木さんと合流。そう、今回は上ホロ部の総監督Y木さんがいるのだ。Y木さんと登攀に行けるというだけで自分にとって貴重な経験だ。駐車場には八つ手に行くという札幌山岳会Pがおり、挨拶を交わす。
正面壁はまずアプローチが遠い。北西稜取り付きからさらに奥にはいるので3時間近くの時間を要した。しかも天気ははじめから視界が欠しく、正面壁は取り付き近くになったやっと見えはじめるといった感じ。風はビュービューで先週の日曜と同程度。
そして肝心の中央クロアールだが、雪がかなり詰まっており登攀自体は困難な箇所はほとんど無し。かなり気合を入れていただけにちょっと拍子抜けだったが、大変なのは頂上に抜けた後の下降だった。ホワイトアウトと強烈な風に襲われ、Y木さんも「こんなに悪いのは記憶に無い。」というほど。たしかにここまで完全なホワイトアウトは滅多にあるもんじゃない。なんども歩いているD尾根なのに現在地が何度も分からなくなり、このままではビバークするかもしれないなと考えたくらい。
しかも、最悪なことに僕は頂上に着いた時に右目のコンタクトが外れるアクシュデントで遠近感が無く、途中まで矢木さんにルート取りとラッセルを任せる事態となってしまった。上富良野岳を過ぎてもなお現在地がはっきり掴めず、一旦ツエルトを出してコンタクトを入れなおした。行動食とお茶を飲んで少し気持ちを落ち着かせて再び歩き出し、しばらくするとようやく視界が少し回復し、なんとかいつもの化物岩手前の下降点に辿り着いた。ここで無事に降りれることを確信。安政火口からも視界の悪さとラッセルに苦労したが15時ころには凌雲閣の駐車場に戻ることが出来た。
今回は登攀というより風とホワイトアウトに苦しめられた上ホロだった。中央クロアールも本来はこんなもんじゃないはず、また違う時期に再度チャレンジしなくては!
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この記事へのコメント
沢犬
上ホロ通い懐かしいです。中央クーロアールは、春はうまってしまいますね~。実は初冬が一番しぶいかも。こちらは当分冬ごもりが続きそうです。せめて体だけでもメンテナンスしておかなければと思いつつ、目標がないとなかなかモチベーションが上がりません。ブログ良い(?)刺激です!
oyama