沢リハビリ第1弾&沢訓下見

6月27日(日) 妙敷岳南面直登沢
天候:晴れ
メンバー:Kさん、oyama
10:20 帯広 11:30 車止め 12:45 南西面沢出合 14:45 1500m付近行動停止
17:30 車止め
 いよいよ“沢リハビリ”開始です。ふと気付けば今日で事故から丁度半年。あっと言う間の半年だった気もするが、思い返してみるとやっぱりとても長い半年だった。とにかく今、十勝に戻ってきて再び日高の山に登れるようになったのは自分ひとりの力だけではありえなかったことで、多くの人に感謝しなければいけない。 

 さてさて、今日は2週間後に迫った帯労の沢訓の下見を兼ねて妙敷山の戸蔦別川南西面沢を目指すことになった。僕も同行のKさんも行った事がないが地図を見る限りあまり期待できそうも無い渓相だが、数年前に遡行したSは「結構良かったですよ。」等とお勧めしていたが・・・・。

 画像Kさんの仕事の都合が付かず、戸蔦別川のゲートを歩き始めたのは正午近く。昨日に引き続き今日も真夏並みの暑さ。しかし、僕等以外に車はいない。なぜ?汗だくになりながら雪解け水で増水中の戸蔦別川本流を慎重に渡渉して、見落としてしまいそうな南西面沢の出合いに到着。 「出合から期待できませんね~。」と言いながら先に進むと案の定、沢は流木で埋まり貧相。今日は渓相に期待してはいけない、今日はリハビリなのだからと思いなおし、左脚の感覚に注意しながら歩く。




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 しばらくすると、雪渓の残骸が現れ、その奥に大きなスノーブリッジが懸かっている。やや薄めでちょっと嫌な感じだ。協議の結果、左から雪渓の脇を通過するが少し悪い。

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 この雪渓を処理すると右岸に35mの大滝が懸かっている。なかなか壮観だ。

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その先はさらにブロック雪渓、そして険悪なスノーブリッジ。一瞬ここで帰ることを考えるが、よく見るとスノーブリッジの前に一本支流が滝となって出合っている。こちらが目指す本流だった。
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その先は再び流木の嵐。歩いていてもあまり面白くない。ややうんざり気味になってきたところで30m位のナメ滝が出てきた。傾斜は無いがちょっと滑りそうでリハビリの身としては緊張する所であった。
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やはりこういうところでは左脚が気になって動きが堅くなる。去年までだったらこんな所スルスルと登っていけたのにそれが出来ないのが情けなく歯がゆい。

 ここを越えると水量が一気に減って早くも沢筋は藪の中になる。これ以上先に行っても仕方ないと言う事で行動停止で引き返すことにする。

 下りは懸垂2回。流木とガレ石だらけの沢は下降していても不快。本流の渡渉は行きよりも水が冷たく感じて思わず叫んでしまうほどだった。最後に40分ほど林道をテクテク歩いて車止めに到着。帰りは帯広市内の白樺温泉に入り、さらに久しぶりに春駒食堂で腹を満たした。(Kさんはハヤシライスの大盛りを頼んでいた・・・。)


 とにかく稀に見るブタ沢、「沢訓としては検討の価値なし。」というのがKさんとの結論。リハビリにしてもちょっと物足りずと言った感じであった。足の方はとりあえず問題なく来週の下見第2弾にも行けそうな感じだ。

 

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