日高キチガイ〜沢と焚火と雪稜を求めて〜

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zoom RSS 層雲峡で沢遊び〜赤岳沢〜

<<   作成日時 : 2017/08/09 22:47  

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2017年7月26日−27日  層雲峡・赤岳沢遡行

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 早くも7月後半、ようやく1泊で沢に行ける。とても嬉しい。パートナーはいつものN田氏。彼も仕事柄7,8月は忙しく山にはいけるが『自分の山』にはなかなか行けてない様子。9月の本チャン沢に向けて今回はふたりの拠点から中間ぐらいにある沢ということで、層雲峡の赤岳沢を遡行することとなった。

8月26日
8:30 銀河の滝駐車場 9:30 流星の滝上 15:00 C1:1270m三股

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 すっかり明るくなった8時に層雲峡にて落ち合う。ロープウエイに向かう一般登山者が結構歩いている。車を一台デポして銀河の滝駐車場へと向かうとやはりそこは観光バスが止まり、観光客だらけ。車を奥の方に止めて目立たないように準備。

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 観光客の好奇の目を避けつつこっそりと(?)石狩川を渡渉。銀河の滝と流星の滝の間の樹林帯を登っていく。流星の滝はものすごい水量で流れて落ちているのでもちろん登れない。樹林帯は次第に傾斜をますがうっすらと踏み跡がついており、なんと途中にはフィックスロープもあったが、これに騙されるととんでもない高巻きとなるので注意。あくまで滝の落ち口を目指して最短距離で高巻くべし。フィックスロープは結局何のためか不明。かなり古そうではあった。

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 懸垂2回で流星の滝の上に出ると、目の前にはこんな滝壺を持った滝が行く手を阻む。N田くんがバイルとトライカムを駆使し見事に突破するが、結局この上の滝が手がつけられないとのことで再び左岸からまとめて巻く。

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 巻を終えて再び沢に戻ると柱状節理の美しいゴルジュが展開される。まさに大雪、層雲峡の沢ならではの渓相だ。日高とは趣の異なる渓相である。水量はやや多めなのか腰まで浸かる箇所もあったがロープなしで楽しみながら遡行をができる。次第にゴルジュは開けるとC1までは淡々としたゴーロとなる。

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 二股をすぎるとそれまで温泉の影響か赤色ぽかった沢床が透明となってくる。天気は雲一つない青空でkの上ない沢日和。とても気持ちが良い。沢登りサイコー。時々出てくる小滝も太陽の日差しを受けてとても美しい。
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 そして遠くに稜線が見え出すとそろそろテン場が近くなってきて・・・・

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 テン場予定の1270m三股はなんと大雪渓の末端。見通せる範囲は大部分が雪渓の下のような感じ。若干戻って狭い平地を整地してテン場とした。

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沢はやはり焚き火だ。心が癒される。仕事の疲れが抜けないせいか、N田氏は早々に眠りこけていた・・。かくいう自分もすぐに・・・。いつもは焚き火のそばでごろ寝するのだが、あまり寝心地が良くなく珍しくツエルトに潜り込んだ。

8月27日
5:00 C1 9:30 縦走路 10:20 北海岳 11:20 黒岳 13:10 黒岳ロープウエイ
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 素晴らしい朝陽と共に目を覚ます。今日も沢日和だ!!

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 C1からは雪渓歩きが大半を占めた。雪渓の下には面白い滝も結構あるようだが、それは見ることも叶わず。そんな中でも30m大滝は雪渓から顔を出してゆく手を阻んできた。

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 左岸を水流際に直登出来るという事で取り付いてみたが、どうもいやらしい。ルート取りをミスしたのか、結局右岸の樹林帯から高巻いた。

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 次に出てくる滝もハングしており、直登できそうもなく左岸から巻く。なんだか、意外と登れず高巻く滝が多い。

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 この後はナメ滝と雪渓が交互に出てくる感じ。一気に穏やかになってきて稜線もぐんぐん近づいてきた。

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 日高とは趣が違う源頭の風景。これはこれでイイもんだな〜と思いながら歩き続ける。天気も良くてひたすら気持ち良い。

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 チングルマなどの高山植物も綺麗でこれまた心癒される。大雪の沢もいいね〜などと言いながら歩いていると稜線上に人影がチラホラと見えるようになり、ようやく縦走路に辿り着く。C1から4時間半で、結構疲れた。

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 ここからは縦走路をチンタラちんたら歩くのみ。すれ違う登山者と醸し出す雰囲気が違う沢ヤ二人。土日だともっと多くの登山者がいてさぞ浮きまくっていただろう。最後はちょっと疲れて文明の利器・ロープウエイを使わせていただき下山となった。

 はじめて大雪の沢を遡行したが日高の直登沢とは趣向の異なる渓相はなかなか興味深かった。層雲峡周辺にもまだまだ食指が動かされるような沢があり、機会があればまた違う沢にも行ってみたい。ただ、時期としては雪渓が多く残るので8月中〜下旬が最適なのかもしれいない。

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