日高キチガイ〜沢と焚火と雪稜を求めて〜

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<<   作成日時 : 2015/07/19 06:55   >>

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2012年6月14日

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 利尻山登山から一夜明けて今日は礼文に渡るだけ。フェリーもお昼の便なのでゆっくり出来る一日である。キャンプ場を出てまずは利尻富士温泉の足湯に浸かる。昨日頑張った足にご褒美である。「よく頑張ったね〜」
とお互いの足をねぎらう。ここは以前はなかった気がする。温泉自体はまだ営業時間前だったがここは朝早くても夜遅くても無料で入れるのが嬉しいところ。
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 フェリー乗り場に行く途中で利尻富士神社に立ち寄り。昨日の登山がなんとか頂上まで行けたことに神様にお礼をする。この日は日曜日で近くの鴛泊小学校で運動会をしていたせいか、社務所には人がいなかった。

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 さらに時間があるのでターミナルからよく見えて前から気になっていたペシ岬に行った。標高93mの岩山の岬で20分も歩けば展望台のある頂上に着く。さらに先端には灯台も立っている。利尻山は昨日よりも濃いガスに覆われ、頂上付近はかなり風もつ様相で状況は悪そうだ。「昨日登って良かったね〜」

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 晴れるとこんな感じのようです。

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 そんなわけで礼文へゴー!

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 『あつもん』の熱烈歓迎を受けて礼文入り。フェリーターミナルはすっかり新しくなり、香深の街も記憶にある印象とは随分変わって綺麗な観光地のような感じになっていた。昔のフェリーターミナルの雰囲気が良かった気もするが・・・。

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 この日は香深井にある民宿に泊まった。宿の方にフェリーターミナルまで迎えに来ていただき、そのまま一旦宿に入る。時間はまだあったのでちょっと付近をお散歩に。浜辺では妻が貝殻拾いに夢中に。うにの殻がごっそり落ちているのにたまげていた。

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 宇遠内方面にちょっと歩くと花もぼちぼち咲いていた。今回は宇遠内に行けなかったことがちょっと心残りであった。学生時代に8時間コースというのを歩いて宇遠内でキャンプしたのが礼文の一番の思い出だったのだ。自分の中では礼文イコール宇遠内というくらい印象深い。

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 宿の夕食。海の幸や山菜もありと美味しく文句なし。お部屋もお風呂も綺麗でスタッフも親切だった。こじんまりとした民宿だったが、満足度◎であった。この時期の礼文の宿は一人2万円することころもあるが、この宿は場所的にやや不便なところにあるせいか割とリーズナブルなお値段でした。

○2015年6月15日
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 本日は、礼文岳登山!と思ったが・・登山口まで行ったが天気がイマイチなので中止。昨日ほどではないがちょっとどんよりとしている。風も強いので無理せず。と言うわけで・・・

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 ちょうど登山口にバス停があったので1時間ほど待って乗り込む。向かう先は久種湖。ちなみに礼文のバスは一応バス停はあるが、行き先を告げると近いところで降ろしてくれる。今日からは久種湖、スコトン岬と島の北方面に向かう。学生の頃2回ほど礼文に来たが、もう15年も前だとあまり覚えていない。8時間コースを歩いたのは覚えているがほかはあまり覚えていない・・・。考えてみればよく調べもしないでただ連れて行ってもらうだけだったのかも知れない。随分もったいなかったな〜と思う。

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 日本最北の湖である久種湖は船泊という街外れにある。そしてその脇にあるのが『久種湖キャンプ場』今日はここのバンガローを借りた。(1泊2000円)一旦荷物を置いてお昼を食べに船泊の街に出る。日本最北のたい焼き!!は残念ながら閉店していた・・・・。

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 お昼は小さな食堂でラーメン。観光客相手というより地元の人も使う定食屋さんという感じでラーメンもシンプルながらもなかなかの味でした。オススメ

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 船泊の海岸。綺麗な海だ〜!!気温が低いので泳ぐのは無理だが、綺麗な砂浜は歩いているだけで気持ちが良い!!山好きだが、海も好き!

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 久種湖キャンプ場に戻ってちょっと休憩〜。天気も少しよくなってきたかな〜。

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 午後からは久種湖周辺の探索路をお散歩。花も咲いていたけど、思ったほどでもなかった。丘の上には展望台もあったが、晴れているのは久種湖周辺のみで眺望はあまりなし。風も少々強かった。

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 船泊にあった町営の銭湯。小さく目立たないので見過ごしてしまいそうな感じ。おそらく日本最北の銭湯だろう。この日はお風呂は諦めていたのでありがたかったが、今時まだあるんだ〜ってくらい古い古い昔ながらの銭湯だった。420円で安いことは安いです。夕方から霧雨で肌寒かったのだが、熱い熱い湯船に浸かりポカポカになった。こんな感じでこの日ものんびりのんびりしたのでした。

○6月16日

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 本日目指さすは最北限の岬・スコトン岬!朝一でレトロな路線バスでゴトゴト。礼文も利尻も路線バスは恐ろしく古い。一体何年このバスは働いているのか?

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 スコトン岬!!残念ながらガスガス・・・奥に見えるのがトド島。晴れればさらにサハリンまで見えるそうな。昔は渡れたらしいが今は無理だそうだ。ちなみに人も住んでおらず、漁師さんがたまに使う漁用の番屋があるぐらいらしい。その名のとおり冬にはトドが群れるそうだ。日本最北は宗谷岬でここスコトン岬は『最北限』というよく分からない表記である。

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 本日の宿はそのスコトン岬の崖下?に立つ「民宿スコトン岬」なかなかすごいところに建っていた・・・・。とりあえずここに荷物を置いて岬めぐりコースというトレッキングコースを歩きに出かける。

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 午前9時ころに歩き始め廃校の小学校すぎから車道を離れトレッキングコースへ入る。所々には看板もあり迷ううことはなさそうだ。

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 いろいろな花が咲き綺麗だった。さすが花の礼文。

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 少し行って振り返ると出発したスコトン岬が見える。

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 ちょっとした丘を登ると・・

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 ゴロタ岬!名前の由来は不明だ。晴れると利尻富士が見えるらしいが全く見えない。ほぼ真っ白。6月の礼文は偏西風の影響でこんな天気の日が多いようだ。朝晩は薄手のダウンがいるくらいだし、Tシャツ一枚で歩けることはほぼなかった。

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 ちょっと長めの下りは風が強くて大変だった。下りきると綺麗な海岸沿いを歩く。こんな感じでコースの大半は海沿いのトレイルを歩くことになる。

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 海岸を過ぎると小さな集落『鉄府』がある。小さいけど結構新しい家も多い。海が近いから漁には出やすいだろうが、生活はさすがに不便そうだ。津波とかも心配だし。

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 鉄府を過ぎると再び登り。すると断崖絶壁の下にはちょっと飛び出た小さな澄海岬(すかい岬)があった。ここには小さな売店もあり、観光バスも停っていた。いかにも礼文らしいノンビリとした風景を堪能。

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 スカイ岬からこの岬めぐりコース最後の歩き。舗装道路をてくてく歩くとレブンアツモリソウの群生地がある。期待していたアツモリソウはもう終盤の先頃だったけど、やっぱり可憐で綺麗だった。

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 最後に浜中に出てここで終了!あとはまた路線バスでスコトンの宿に戻るだけ・・・・のはずが、なんとバスを乗り過ごしてしまって結局余計に6`も歩く羽目に。バスは一日数本しかないので1本逃すと大変なことになるのだ!
 宿に戻ったのは18時。すっかり疲れてしまったが、美味しい夕飯にはほんとに満足。ただ、期待していたお風呂は色々な意味でちょっとがっかりだった。

○6月17日
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 お昼過ぎのフェリーで礼文を離れ稚内に。フェリーまでの待ち時間で香深の浜辺で遊んだりと最後まで礼文を楽しんだ。行く前はドタバタとしてちょっと準備不足だったが、利尻にも登れ、礼文の綺麗な花も海も美味しいご飯も食べれて満足のいく旅になって本当に良かった。ますます利尻が、礼文が好きになった。きっと冬の利尻にはまた来ることになるだろうが、今回行けなかった礼文の宇遠内もあるし、また時間を作って夏に訪れたい。「また来ようね〜」と言って、札幌への長い帰路に着いた。

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