日高キチガイ〜沢と焚火と雪稜を求めて〜

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zoom RSS 冬の利尻山へ!東北稜〜北稜@

<<   作成日時 : 2015/03/11 07:09   >>

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2月28日〜3月2日〜2泊3日
メンバー   E中さん、O股さん(静岡より参戦!)、oyama
 
 『冬の利尻!』それは北海道育ちの登山者としては憧れであり一つの目標である、はずだ。北稜(2月)、東稜(正月)、長浜尾根(GW、雨で敗退)と何度か利尻には足を運んできたが、その度に利尻の大きさと厳しさを知ると共に自分のちっぽけさを思い知らされてきた。僕の上ホロ通いも利尻に登るためと言ってもいいだろう。とある先輩が言っていた、「冬の利尻は世界に通じる!」世界?!アラスカ?ヒマラヤ?ヨーロッパ?北アルプス?どこかわからんが、利尻に行けば何かが変わるのだ!!

○2月26日
 20:30 サッポロファクトリー 2:30 稚内フェリーターミナル
 去年の前穂北尾根以来のO股氏とファクトリーで合流。夏くらいから「冬の利尻に行くなら、行きますよ!」と言ってくれていたのだが、本当に来てくれた。熱い男だ!
 だが、残念ながら天気予報は明日から非常に悪い。これでもかと言うくらいの悪さだ。でも俺たちの諦めも悪い。情熱とやる気を失っては始まらない、そして、行かなければ何も始まらないのだ!と荷物満載のフィールダー号で稚内へ向かう。路面はほぼ乾いていて運転は楽だった。フェリーターミナルの前でとりあえず景気づけのビールで乾杯し、そしてそのまま車中で仮眠・・zzzz・・・

○2月27日
 
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 予報通り!と言はいえがっくり・・・。フェリーターミナルの2階で10時くらいまでうだうだしてから稚内の街へ。

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 稚内の街は当然大荒れ!スーパー、図書館と時間を潰す。

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 E中さんのするどい嗅覚により発見した大盛りの飯屋でヤケ喰い!すごいボリュームで安い!

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 この天気ではフェリーターミナルの横にテントを張る気にもなれず、1泊2000円のライダーハウスでお泊り。ここも安くて快適!(ライダーハウス緑の湯→ http://www.sky.sannet.ne.jp/midoriyu/ )


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 稚内とは独自の文化がある街だ!と思う。港の湯という温泉でロシアの音楽ショーをやっていた。なんだかすごい・・・。

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 とにかく渡れなければ何も始まらない。明日のフェリーの運行を祈って再度荷物の整理をし、軽く酒盛り、寝る・・・zzz・・・・この停滞も前向きに捉えれば寝不足と移動疲れをとれたいいレストだったかもしれない。

○2月28日   曇り後晴れ
6:50 稚内 8:40 利尻鴛泊 8:45 バス乗車〜石崎下車 9:30 アフトロナイ沢林道 11:00 東北稜取り付き 13:00 C1
 まだ風が強かったが、フェリーは出た!2時間ほど荒れる日本海の波に逆らいフェリーは鴛泊に入港!急いで使わない荷物をロッカーに押し込みターミナル前から出る路線バスにドヤドヤ乗り込む。フェリーで食べ損ねた菓子パンをかじり石崎まで乗車。

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 いよいよ入山でテンション高めのお二人!ちなみに僕を含め三人とも妻帯者。5日間も家を空け危険な冬山に入ることを心配しながらも許してくれた嫁には本当に感謝!!

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旭浜まで1kmほど戻るとアフトロナイ川の橋があり、そこから林道へ。なんと、東稜に行ったと思われるバックカントリーパーティのトレースがある!ラッキーだ。

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 スノーシューでもくるぶし以上は沈むくらいで先行パーティのトレースが本当にありがたい。時折青空も出て暑いくらい。一日待った甲斐があるってもんだ。ん〜、いいね!!

すぐに汗ばんでジャケットを脱ぐ。
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 地図上の林道終点あたり350m付近で先行パーティのトレースと分かれて東北稜に取り付く。取り付きはじめは斜面が急で若干苦労する。重い荷物にラッセル、久しぶりの感覚。実は冬の泊まり山行は今シーズン初だった。

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 東北稜下部は広い尾根で気持ちがいい。すぐに森林限界を越えると、風が強いことが多いのか、風紋が刻まれた斜面が続く。頂稜付近はガスでなかなか見えない中、予定より少し早い時間にテン場の1003に到着。先にも進めたが、あまり良いTSがなさそうなので行動終了とする。ここは焦っても仕方ない。

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 テント設営後、少しトレースを付けに行って戻る。戻る途中に見るテン場。なかなかいい場所であった。

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 夕方、テントから顔を出すとガスが晴れ、利尻の全貌が見えた。素晴らしい!風もなく穏やか〜。

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E中、O股両氏も初めての利尻に笑顔!・・・しかし、利尻が微笑んだのもこの日のみ。以後利尻で太陽を見ることはなかったのだ・・・・。


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