日高キチガイ〜沢と焚火と雪稜を求めて〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 冬の幕開けは晴天の上ホロ北西稜!

<<   作成日時 : 2014/12/11 23:05   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2014年11月26日  晴れ
上ホロカメットク山北西稜〜十勝岳
メンバー E中さん、oyama
6:50 凌雲閣 7:50 北西稜取付き 9:45 上ホロ頂上 11:00 十勝岳頂上 12:15 上富良野岳 13:50 凌雲閣駐車場

画像


 やはり冬のシーズンインは上ホロ以外には考えられない。この時期に上ホロの北西稜に向かうのが昔からの恒例なのです。今回パートナーは上ホロ初見参のE中さん。E中さんにとっても上ホロの概念を把握する上で北西稜はうってつけのはずだ。

画像


 前日に職場からまっすぐ凌雲閣入り。およそ3時間、日付が変わる前には到着できた。朝起きると雲一つない青空。朝日を浴びて富良野岳が輝きだす。

画像


 さて、肝心の雪は・・・少ない。駐車場からの景色はかなり藪チック。11月末ってこんなもんだったかな〜。う〜ん・・・。スノーシューはもちろん車から下ろすことなくツボ足でスタート。

画像

 
 踏み跡がしっかりついており、ツボ足でスタスタと進める。すぐに化物岩、八つ手岩、正面壁が視界に入ってくる。今日は他にパーティもおらず静かな上ホロを独占できそうだ。体力満タンでどんどんと先に進むE中さんに、「あれは八つ手。あれが正面壁で、あれが取り付きの尾根・・・」などと少しでもペースを落とさせようと必死に話しかける。

画像

 ラッセルも全くなく1時間ほどで北西稜の末端に到着。ここでアイゼンをつける。正面壁はかなり黒々している。これは取り付いてもかなりワルそうだ。やはりこの時期はまずは北西稜なのだ。

画像

 八つ手岩の東面もかなり黒々。雪は例年よりかなり少ない。

画像

画像

 初めのリッジがルート取りにちょっと失敗して微妙なトラバースとなってしまったが、あとは特に問題箇所はなかった。

画像


 朝日を浴びる三段山。おそらくまだまだ藪だらけで滑ることはできないだろう。

画像

 登り詰めていくと左手奥に十勝岳が見えてくる。う〜ん、美しい。。

画像

 荘厳な景観にE中さんも満足げ。風も弱め、快晴、文句なしの好条件。初の上ホロとしてはこれ以上ない天気だ。

画像

画像

 最後の第三岩塔で一応ロープをつけてるも、簡単にサクっとここをこなす。もう頂上は目の前。

画像

 快晴無風の頂上!!

画像

画像

画像

 こんなに良い天気の上ホロはそうはない。トムラ、旭岳、ニペソツ、ウペペ・・・・。時間的にもかなり余裕があるので化物岩あたりへの転進を考えたが、目の前に広がる真っ白な稜線を見てると、稜線を歩きたくなってきてしまった。E中さんも同じ気持ちだったらしく、十勝岳まで足を伸ばすことで意見が一致した。

画像

画像

 上ホロ〜十勝岳の間はじつは歩いたことがないのでちょうどいい機会。上ホロ小屋は古いがしっかりした造りで冬は2階から出入りできるようだ。考えてみればこの避難小屋の位置を把握しておくことはこの山域に入る上では大切なことだ。

画像

画像

 避難小屋を過ぎてゆるく広い稜線をあいて十勝岳へ。視界が悪いとこの辺りはルートを失いやすそうだ。こんな日でないとやはりなかなか足が向かないと思う。

画像

画像

画像

 一時間かからずに十勝岳頂上に到着。少し疲れたがやはり絶景が広がり、大満足。白い山並みが広がる景色というのは本当に美しい。

画像

画像

 帰路は再び上ホロを踏んでD尾根経由で下山。何度もホワイトアウトでうろついたD尾根もこの日は楽々。いつもこんな下りだったら楽なのに・・・。

画像

 D尾根の下降ポイントから。一日素晴らしい天気に恵まれたことに感謝!また今シーズンもヨロシクね!と呟き下山!凌雲閣で体を温め、遅くなる前に札幌に帰りついた。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
冬の幕開けは晴天の上ホロ北西稜! 日高キチガイ〜沢と焚火と雪稜を求めて〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる